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【綿形代数】「上のⅠ,Ⅱの例を3次正方行列で1つずつつくりなさい」という問題の意味が分かりません
「問1.上のⅠ,Ⅱの例を3次正方行列で1つずつつくりなさい」
この問題文が読者に対して何を求めているのか理解できません。
Ⅰ,Ⅱの2次正方行列に対して、「3次正方行列で1つずつつくりなさい」とはどういうことですか?
何を作ればいいのかわかりません。逆行列を作ればいいのでしょうか?行列式を使って解を導き出せということですか?
それとも、例Ⅰ,Ⅱの2次正方行列を3次正方行列に変化させる技か何かがあるということでしょうか?
本誌には回答が載っていないため、例Ⅰ,Ⅱに対してどうアプローチしていいのかわかりません。
助けてください。
回答
こんばんは。
私が読む限りでは、
①3次正方行列で交換法則が成り立たないような例を挙げよ。答.A= 、B=
②3次正方行列A,Bがともに零行列ではなく、しかもAB=Oとなるような例(零因子)を挙げよ。答.A= 、B=
ということだと思いますが。
①はたいていの行列で交換法則が成り立たないので、あてずっぽうでやっても例は見つかるかと思います。
②はけっこう面倒そう。必要条件はdetA=detB=0です。
なるほど、そういう意味だったのですね。 ありがとうございます。おかげで解決できました!
お役に立てたのならよかったです。またどうぞ。