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数学A 確率について
(1)(2)(3)の問題がわかりません。わかりやすく教えてください。
回答
こんにちは。
(1)Aが合格して、しかもBも合格するのですから、かけ算になります。
$ \dfrac{2}{5} × \dfrac{3}{4} = \dfrac{3}{10} $
少なくとも一人が合格する、というのは、「2人とも不合格」ではない場合です。Aが不合格になる確率は3/5、Bが不合格になる確率は1/4。よって二人とも不合格になる確率は $ \dfrac{3}{5} × \dfrac{1}{4} = \dfrac{3}{20} $ よってその反対の「少なくとも一人が合格する」確率は
$ 1 - \dfrac{3}{20} = \dfrac{17}{20} $
(2)偶数だったのですから、2,4,6,8,10の5通りが考えられ、その中に3の倍数は6の1通りしかないので、
$ \dfrac{1}{5} $
(3)期待値を求める公式は教科書にあるはずですから、調べてください。
ざっと言うと、期待値=<出た目の数字×その目が出る確率>を1から6まで計算して足します。目は1,2,3,4,5,6.それぞれがでる確率は1/6。答だけ書いておきますが、自分で調べてやってみてくださいね。答 $ \dfrac{7}{2} $ あるいは 3.5。
読んでわかったら、分かった!とコメント欄にかいてくださいね。わからないところがまだあれば、ここがまだわからないとか、書いてください。反応がないと書いた甲斐がありません。よろしく。
すみません。また答えていただいて。期待値については教科書で調べてみます。これで全部わかりました。本当にありがとうございます。数学がお好きなのですか?
お役にたてたのなら嬉しいです。数学、大好きです!おかげで先生までしてました。
そうだったんですね!ちなみに私の担任も数Iの先生です(笑)どうして数学が好きなんですか?昔から数学、算数が嫌いです。
どうして好きか、と言われると難しいけれど、やはり論理的、筋道を通せば真理に近づける、ってとこかな。 しかしまぁ、大っ嫌いな方もいるわけで、「蓼食う虫も好き好き」とか。 数学の良いところは、階段を上るように1歩ずつ進んでいけば頂上にたどり着けるのですが、同時に悪い点として、階段の初めの方がうまく登れないと頂上までだどり付けないところです。数学が嫌いな人はたいていどこかはじめのほう(小学校の分数や割合とか中学校の因数分解や関数とか)でうまく登れなかった人が多いです。勇気を出してつまづいたところまで戻ってやり直すといいのですが。なかなか学校というところはそれをやっている時間がなくて、嫌いにさせてしまった人には申し訳ない気持ちが残っています。Sherryさんの場合はどうなんでしょうね。嫌いになった場所、つまづいた章は思い出せますか?
そうですね…。今数Aでやっている図形の性質が難しいです。図形の問題や、グラフの問題が苦手です。昔から図形やグラフ、あと応用問題で必ずと言ってもいいほど引っかかっています。でもこの前あった2学期中間の数Iのテストで、頑張って、69点取って担任から褒められました!