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順列について
n桁の自然数の個数の求めかたの部分が分かりません。
回答
こんにちは。
回答が遅くなってゴメン! 早寝したもんでね(笑)。
n桁の自然数の個数のところは、わかりにくいですよね。
0~9までの数字を、何回使ってもいいという条件でn個並べる並べ方10×10×10×…×10(n回かける)だから $ 10^n $ 個あります。そのなかで、本当はn桁になっていないものがありますが、それは先頭が0のもの。それはいくつあるかというと2番目からn番目までの(n-1)個の桁に数字を置くだけだから、10×10×10×…×10(n-1回かける)= $ 10^{n-1} $ 個。よってn桁の数は全部で $ 10^n - 10^{n-1} $ 個あります。解説にあるー1とか+1は多分問題に自然数とあるので、0を除こうとしたんだと思います(0は自然数ではない)。解説の解説を書くと、「0~9をn桁並べてできる自然数は、 $10^n $ 個のうち0以外のものだから、$ \left( 10^n -1 \right) $ 個。また、そのうち先頭が0になっていてn桁ではない数は、 $ 10^{n-1} $ 個。でも0は自然数じゃないから(n-1)桁の自然数の個数は $ \left( 10^{n-1} -1 \right) $ 個。よってn桁の自然数の個数は $ \left( 10^n -1 \right) - \left( 10^{n-1} -1 \right) =10^n -1 - 10^{n-1} +1 $ という式が書いてあるらしいね。」ということのようです。
これで、n桁の自然数の個数はわかりますか?
それ以外のところはOKなんですね!
わかりますか?
読んだらちゃんと、わかったとか、ここがまだわからないとか、反応を書いてくださいね。これでも書く作業はけっこう大変なんですから、と愚痴をこぼす。
解説ありがとうございます。おかげで理解できました。とくに-1と+1がまったく???だったので助かりました。
役に立ちましたか?よかったです。