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2次方程式の利用応用

    2B23薗部 宏樹 (id: 269) (2021年9月18日20:04)
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    185の(1)と(2)問題集の章末部分なので難しくてできません。どなたかご教授ください。

    Screenshot 2021-09-18 8.03.44 PM.png

    回答

    imka ury (id: 260) (2021年9月19日14:49)
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    (1) 点$\rm C$は直線①上の点だから、$y$座標を $c$ とおくと ${\rm C} (2c, c) (c > 0)$ とおける。  図のように、△ABEと△DCF を考えると2つの三角形は合同だから、   $\rm CF = BE = 3 $   $\rm DF = AE = 4$  となる。これにより、点$\rm D$ の $x , y$座標は、それぞれ   (点$\rm D$の$x$座標) $=$ (点$\rm C$の$x$座標) $-3 =2c-3$   (点$\rm D$の$y$座標) $=$ (点$\rm C$の$y$座標) $+4 =c+4$  となり、${\rm D} (2c-3, c+4)$ となる。  一方、点$\rm D$は双曲線②上の点だから、②の式に $(x, y)=(2c-3, \, c+4)$ を代入すると、以下の式が成り立つ。   $ c+4 = \dfrac{6}{2c-3} $  整理して、これを解く。   $ (c+4)(2c-3)=6 \\   2c^2 +5c-18=0 \\   (2c+9)(c-2)=0 \\  ∴ c= -\dfrac{9}{2} または c=2 $   ここで $ c> 0$ であるから、 $c=2$ のみ適する。   よって、$\rm{C} (4, 2), \,\, D(1, 6)$ (2) 図のように平行四辺形の中心を直線 $\ell$が通るとき、平行四辺形の面積を2等分するので、このことを使います。  平行四辺形$\rm ABCD$ の中心は、$\rm AC$ の中点だからこれを $\rm M$ とすると $M$の座標は、以下のとおり求まります。   $({\rm M}のx座標) =\dfrac{({\rm A}のx座標) + ({\rm C}のx座標)}{2}=\dfrac{-4+4}{2}=0$   $({\rm M}のy座標) =\dfrac{({\rm A}のy座標) + ({\rm C}のy座標)}{2}=\dfrac{3+2}{2}=\dfrac{5}{2}$  よって、${\rm M} \Bigl( 0, \,\, \dfrac{5}{2} \Bigr)$  直線 $\ell$は、${\rm P}(3, -1)$ と${\rm M} \Bigl( 0, \,\, \dfrac{5}{2} \Bigr)$ を通るから、   $(\ell$ の傾き $)= \dfrac{(-1) - \dfrac{5}{2} }{3-0} = \dfrac{-\dfrac{7}{2}}{3}=-\dfrac{7}{6}$   $(y$軸との交点 $)= ({\rm M}$の $y$座標 $)=\dfrac{5}{2} $  となり、直線 $\ell$ の方程式は以下となる。   $y= -\dfrac{7}{6}x + \dfrac{5}{2} $

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    2B23薗部 宏樹 (id: 269) (2021年9月19日20:06)
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    わかりやすい解説ありがとうございます

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